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腎臓病について
北村温美医師 北村温美医師プロフィール
昭和49年4月10日生

大阪大学医学部平成11年卒業
大阪大学病態情報内科学(第一内科)腎臓内科在籍

以下のような症状でお悩みではありませんか?


腎臓が十分に働かなくなると、体に不必要な老廃物がたまりがちになったり、逆に必要なものが尿に出ていったりして、体内環境のバランスが悪くなります。尿は腎臓をはじめ、体の変調を知るバロメーターです。
健康な尿がつくれない状態がすなわち腎臓病で、尿にふだんは含まれないタンパク質や血液が混じった状態が、タンパク尿であり、血尿です。
ただし、一時的にタンパク質や血液が混じってもすぐに腎臓病というわけではなく、運動後や風邪のときなど良性(機能性)のタンパク尿・血尿といって、特に病気がなくても出ることがありますし、また膀胱炎や尿路結石でも血尿が出ます。しかし、これら以外の多くの場合は、腎臓病、特に腎炎の可能性があります。

腎炎のほとんどは糸球体腎炎で、尿をこしとるフィルター(糸球体)が炎症を起こしてあれたり目づまりした状態になったりします。タンパク尿の量が多いと特にネフローゼ症候群ともいいます。

また、腎炎以外に、高血圧、糖尿病、膠原病などのほかの病気が原因で起こる腎臓病もあります。ただ、ひとくちに腎臓病といっても千差万別で、一般にタンパク尿や血尿の程度に応じて、進む心配のほとんどない軽いものからすぐに入院治療が必要なものまであり、それを知るためには現在症状がなくても定期的にきちんと診察や検査を受ける必要があります。
少しでも気になる症状がございましたら、当院までご相談ください。ご相談は、TEL:06-6351-6764 または、お問合せフォームからお問合せください。


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